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富裕層NEWS

富裕層関連の気になるニュースを大公開!!!

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お金持ちなのに貧乏そうな理由

評論家であり、億単位の資産運用の個人投資家でもある加谷珪一氏が語りました。


まず、日本の富豪や資産家は大抵土地に偏っていることは頭に入れておきましょう。

日本で生まれたお金持ちは、お世辞にもスーパーの安売りに並んだり、お金持ちとは思えない服を着ます。

こういう風になった理由は、主な資産が土地のため現金を活用できないことと、貯金が目的となっているケースが多いからなのだとか。

一番目の理由は、もしその方々が都心ではない田舎の物件を買ったとしても、そう簡単には売れないことです。


また、都心の物件を買っても、それを活用してお金を稼ぐことは実は結構難しいのです。

アパート経営が難しく、しかも日本では最大55%の相続税を払うので、土地をすべて手放さなければいけないとも言えます。

一方、儲けた資産を欧米のように金融資産にすると、資産からさらにお金を得ることができす。
そうなると、質の良い服を買うことも、健康的に恵まれた生活をすることもできるのです。


次は、お金を貯めること自体が目的になっている点です。

実例として現在75歳、旦那さんが無くなった一人暮らしのR子さんの家は、相続によってローンがない土地と家を手に入れることができました。

夫婦は両方とも公務員で給料も安定、退職金も2人分得ることができ、年金も手厚いため2人分の稼ぎで超余裕な生活を送れています。

しかし、夫婦は老後が心配だからと一生懸命節約ばかり行い、その結果資産が1億を超えたのです。


億単位の資産なのに、そういう風には見えない生活を送っているわけです。
ただ、実は年金で生活が保障されているため、この例の場合は土地をキープしても良いでしょう。


また、貯金を崩しながら生活した方が良いと考える人もいるかもしれません。
(参考資料:ニューズウィーク日本版 YAHOOニュース/http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150921-00156878-newsweek-int)
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